これだから相続の情報は大事 – ページ 5 – 相続手続支援センター名古屋ブログ

相続のご相談はお早めに！

亡くなられた方へのご供養のためにも、
相続手続きは早いタイミングで、きちんと済まされることをお勧めしています。

遺言は、残された家族へ確実に想いを託す場でもあります。
遺言を書く方にはぜひ、遺言を家族へのラブレターにしていただきたいのです。

「冠婚葬祭」とはよく言ったもので、
人生の節目節目には、自身のこれまでを振り返り、
家族や周りの人たちへの感謝を再認識する機会なのでしょうね。

着物という形のあるもの、それを大切に思うという形のないもの。そのどちらも、これまで代々「相続」してきたものなのだと感じます。

戸籍の取得は相続手続きの第一歩です。
戸籍できちんと相続人を確認しないと、
あとになって「実はまだ他に相続人がいた！」なんてことになり、大変なトラブルを招きかねません。

核家族化が進み、それぞれ離れた地で暮らすのも珍しくない今日では、
ご供養を通して家族が集まる日というのがとても重要だと思うのです。

遺言書を書くことによって、残されたご遺族の、たくさんの相続手続きがとてもスムーズになります。
また、遺言書は、自身の思いを伝える場でもあるのです。

私たちがお手伝いさせていただいている「相続」には、必ず「人の死」が関わります。
このお仕事をしていると、人は一人で生きているものではないと、常々感じます。

私達は、相続の手続きをまるっと全部お手伝いさせていただくことで、そんな方々の不安も丸ごと、「安心」へと変えていくことを使命と考えています。

亡くなった人と遺された人をつなぐこと。個人と家をつなぐこと。家族同士をつなぐこと。財産（目に見えるものだけじゃなく、思いや気質、習慣なども含めて）と人をつなぐこと。