お盆について

しばらくブログご無沙汰しているうちに、少し過ごしやすい季節になってきました。
ちょっと季節遅れですが、今日はお盆について。

私どもが相続手続きをお手伝いしているお客様の多くにとって、今年のお盆が初盆です。
初盆を機に、親族が集まり、
相続や今後のご供養についてお話し合いをされたご家族がたくさんいらっしゃいます。

お恥ずかしい話ですが、
この仕事に就くまでは、お盆といえば「なんとなく家族で集まってお墓参りに行く日」なんて漠然と思っていました。
この「家族で集まる日」というのがいかに大切かを、相続のお仕事を通して感じています。

核家族化が進み、それぞれ離れた地で暮らすのも珍しくない今日では、
ご供養を通して家族が集まる日というのがとても重要だと思うのです。

相続を迎え、様々なことを話し合う場面にこられたご家族にとっては、尚更ではないでしょうか。

どれだけ電話やメールが便利に使えるようになっても、
やはり顔を合わせ、ご仏壇・お墓に手を合わせることで、
家族のコミュニケーションがより確かなものになると確信しています。