家族みなで祖母の米寿のお祝いをしました

すっかりブログをご無沙汰してしまいました。
かなり久々の投稿です。

今日はクリスマスイブです。
こんなにもお出かけする人が多いんだ!と
びっくりしてしまうほど、電車も駅も大にぎわいでした。

さて、一昨日、
家族みなで、わたしの祖母の米寿のお祝いで食事に行きました。

主役の祖母に、
わたしの両親、兄家族とわたしたち夫婦と、弟。
総勢11人です。

家族全員が顔をそろえる機会は、
お正月くらいしかないので、
なんだか一足早く、お正月がきたみたいです(笑)

お食事の席で、祖母がこんなことを話していました。

「おじいちゃん(祖母の夫)が亡くなったのが、
わたし(祖母)が44歳のときだから、
それからもう2倍も生きてきたんだね。」

なぜかわたしは、びっくりしてしまいました。
いや、でも、知っていたことなんです。
支離滅裂ですね(笑)

わたしの祖父は49歳で亡くなっています。
その当時、祖母が44歳だということは、年齢的に容易に察しがつきます。

その44歳というのが、
意外に今のわたしの年齢に近いということに、
びっくりしてしまったのです。

わたしにとっての祖母は、
やっぱり「おばあちゃん」であって、
なぜか勝手に「おばあちゃんになってから未亡人になった」と
すり替わったイメージを持っていました。

それが44歳。
そんな若い時に夫を亡くしたんだ…。
わたしたち孫には口にしてこなかった苦労や悲しみは、
計り知れないものだったんだろうな。

そんなことをしみじみと感じました。

お仕事柄、
ご年配の方のお話はたくさん聞くのに、
自分の祖母の話はあまり知らないということに、反省です。

まだまだ元気なおばあちゃん。
いろいろ聞かせてもらわないといけませんね。