相続した空き家についての新聞記事がありました

何日か続いた大寒波も去り、
穏やかな日、というか、またもや暖冬の一日となりました。

先ほど、新聞を読んでいたら、
「相続した空き家、売るなら早く!」なんて見出しが目に飛び込みました。

私たちが発行する季節通信でも、
空き家についての記事を書かせていただきましたが、
(平成27年10月号)
最近、空き家の問題は、よく取り上げられますね。

新聞記事によると、
空き家を持っている人の半数以上が、
「親などからの相続によって取得したもの」だそうです。

まぁ、そりゃぁそうですよね。
自分で購入した家が空き家になってしまうケースはさほどないでしょう。

そして、空き家を持つということの管理コストについても書かれていました。
地域や不動産の状況にもよりますが、
空き家を管理するのに、年間30万から50万ほどかかるのが一般的とのことです。
固定資産税、火災保険料、庭木の手入れ費用など。
不動産を持つというのは、お金をかけずにはできないことですね。

空き家を相続した際に、
自身で住む予定もなく、人に貸し出して利益が見込めるわけでもない場合は、
早めに手放すのが得策というのも、一理あると思います。

相続した不動産を手放そうかなと思っている方、
お気軽にお声がけいただければと思います。
私たちがしっかりとサポートさせていただきます!