公証役場で感じた、公証人の心あふれるサポート

先日、お客様の遺言の作成のために、
公証役場へ行ってきました!

どうして、公証役場・・・?
と思う方のためにご説明しますね。

遺言を公正証書で残す場合、
(一般に、「公正証書遺言」と呼ばれるものです。)
公証役場で、公証人さんの面前で
その遺言書の内容を最終確認することになります。

「公証役場にはよく行くわ」
なんて方はなかなかいらっしゃらないので、
初めての遺言、初めての公証役場で
緊張してしまうお客さまは珍しくありません。

私たちがいつも遺言書の作成をお願いしている公証人さんは、
そんなお客様のお気持ちを汲み取って
とってもやわらかい空気を作ってくださいます。

先日のお客さまにも、
「ゆっくりでいいですよ。きちんと確認しましょうね。
遺言書はね、人生の集大成。
とっても大事なものですからね。」
なんて、優しいお声をかけてくださいました。

こんなときに、
「あぁ、この公証人さんにお願いしていてよかった!」
としみじみ思います。

最後に公証人さん、
「遺言書ができて、これで一安心!
あとは、元気で長生きしてくださいね。」と。

公証人さんのこの一言で、
遺言書が、より一層、あたたかいものとなった気がしました。