今日まで愛知県に出張です。
愛知は神奈川に比べて、2度ほど気温が低いです。
愛知と神奈川では気候も違いますが、
じつは、相続の現場でも、
地域の違いを感じることがあります。
まず一番に感じることは、
愛知県は土地が広い!そして神奈川県は土地は狭いが地価が高い!
まぁ、当たり前ですね(笑)
つぎに言えることは、
愛知県の相続では、ご遺品に「骨董品がある」ことが多い!ことです。
愛知県で相続の現場に立ち会うと、
大半の家庭で、
「骨董品があるのですが…これっていくら相当なんでしょう?」
という話があがります。
ご遺品に骨董品があると、
だれがこれを相続するのか?
価値はいくらくらいなのか?
相続税の申告書には、いくらで計上するの?
なんていう問題が出てきます。
とくに相続税の世界では、
骨董品にもいくらか値段を定めて申告しないといけないので、
しかも、それが目利きでないとわからないので、
骨董品は税理士泣かせでもあるのです。
一方、神奈川の相続の現場だと、
「骨董品がある」というご家庭はそれほどないように感じます。
愛知県民は骨董品好きなのか!?
はたまた愛知県民は古くからそこに住んでいる人が多いので、
代々引き継いできた骨董品が多いのか!?
どうなんでしょう。個人的には気になるところです。
ちなみに、骨董品というほどではありませんが、
「寛永通宝」をお持ちのご家庭は、
神奈川でもたま~に見かけます。
愛知県では、「寛永通宝」は、
当たり前のように、いろんなご家庭で出てきます(笑)
最近、おじ(愛知県民)に聞いたのですが、
「寛永通宝なんて、昔、お寺さんでたくさん拾ってきたよ。
いっぱい地中に埋まっていた。」そうです!
寛永通宝を拾っていたなんて!
びっくりです(笑)