固定資産税の納税通知が届く季節です

三寒四温もようやく終わったようです。
今年の桜はずいぶん長く楽しませてくれましたね。

さて、春になると、
嬉しくない(?)出来事がひとつやってきます。
それは、固定資産税です!

市区町村によって、届く時期はまちまちですが、
4月から5月にかけて、
今年一年分の固定資産税の支払用紙が届きます。

横浜市の我が家も、先日届きました。
「受け取りたくなーい!」と主人と言いながら(笑)

さて、この時期になると、
固定資産税のことで、よくお問い合わせをいただくことがあります。
それは、
「不動産を、亡くなった父から私に名義変更が済んだはずなのに、
父名義で固定資産税の通知がきました。
これは放って置いていいのでしょうか?」

答えは、ノーです。

固定資産税というのは、
行政の事務手続きの関係上、
その年の1月1日時点での所有者の名前で請求がきます。

そのため、
例えば今年の2月に名義変更手続きをしたのに、
今月届いた固定資産税通知が、
亡くなった方の名前で届く。ということが起こります。

これは行政の手違いではありませんので、
支払い漏れのないよう、お気をつけくださいませ!