老後貧乏・老後破綻という言葉をききます

今日から12月です。
街もすっかりクリスマスの装いになりましたね。

すっかりブログをご無沙汰しておりました。
前回の投稿日を見るのが怖くて、振り返ることができません(汗)

さて、いや~なタイトルですよね。
老後貧乏、老後破綻。
昔はこんな言葉なかったように思いますが、
最近ではこの言葉を雑誌やテレビでもよく聞くようになりました。

どうしてこんな言葉が聞かれるようになったのでしょうか。
はっきりと言ってしまえば、
「もらうお金は少なくなり」
「はらうお金は多い」
世の中になっているということです。

では、ここでいう「もらうお金」とは?
みなさん、お察しかと思います。
そうです、年金です。

年金は、過去に比べて、
①もらい始める年齢は引き上げられ
②もらえる金額は年々減っている。
というのが現状です。

先日、ちょっと気になって、
年金の平均受給額という統計を調べてみたのですが、
年々減っているのは明らかです。

特に、個人事業だった方などが受け取る国民年金は、
厚生年金に比べて受給額がかなり少ないです。

こうしてみると、
「老後、年金だけに頼っていると、ちょっと心配だなぁ。」ということになります。
これが、老後貧乏、老後破綻と言われる一つの要素、
「もらうお金は少なくなり」という部分です。

次回は、「はらうお金は多い」についてお話します。